教育・スクールのホームページ制作ガイド 学習塾・習い事教室・スクールが体験申込につなげる構成と進め方
教育・スクールのホームページ制作ガイド 学習塾・習い事教室・スクールが体験申込につなげる構成と進め方
2026.10.23

「教室の雰囲気には自信があるのに、体験レッスンの申込が増えない」「コースや対象年齢が多く、ホームページでうまく案内できていない」「チラシや紹介で知った人が、ホームページを見て不安になっていないか気になる」。こうした悩みを抱える学習塾、習い事教室、スクールは少なくありません。
スクールのホームページは、単なる教室案内ではありません。保護者や受講希望者が「ここなら任せられるか」「続けられそうか」を判断するための情報基盤であり、体験申込や説明会予約の入口であり、講師募集の窓口でもあります。チラシ、紹介、地図検索、SNSなどで教室を知った人の受け皿にもなります。
この記事では、スクールのホームページ制作で押さえたい役割、必要なページ構成、講師や学習環境の見せ方、体験申込への導線、デザインと写真、SEO・MEO、制作方法と費用、失敗しやすい点、制作会社の選び方までを順番に解説します。あわせて、ホームページ制作株式会社が手がけた英会話教室・美容学校・大学・スケートリンクの制作事例も紹介します。

目次
口コミ、紹介、チラシ、看板は、教室やスクールの集客で今も大切な手段です。ただ、紹介を受けた保護者やチラシを見た受講希望者は、問い合わせる前にホームページを確認することが少なくありません。ここでは、スクールにホームページが必要な理由を3つに分けて見ていきます。
教室を探している人は、「どんなコースがあるのか」「子どもや自分の目的に合っているか」「どんな講師がいて、どんな雰囲気なのか」をまず確かめます。ここが分からなければ、問い合わせる前に比較候補から外れてしまうことがあります。
反対に、必要な情報が整っていれば、体験の前から教室への理解が進みます。体験当日は基本的な説明に時間を使うより、目的やレベル、通い方といった具体的な相談に集中しやすくなります。
同じ地域に似た教室がいくつもあると、料金や場所だけでは違いが伝わりません。指導の考え方、クラスの人数、講師の人柄、教室の様子といった「その教室ならでは」の情報を、写真と文章で伝えられるのがホームページの強みです。チラシや看板では載せきれない情報も、ページを分けて整理できます。
電話は教室の営業時間しか受けられませんが、ホームページのフォームなら、保護者が子どもを寝かしつけた後の夜にも申し込めます。さらに、お知らせや休講・振替の案内、イベント情報を載せておけば、在籍生や保護者への連絡の手間も減らせます。スクールのホームページには、主に次の役割があります。
成果は問い合わせの数だけでは測れません。教室の方針や対象に合った申込が増えれば、体験からの入会率や、入会後の継続にもつながります。
ホームページは作れば終わりではなく、メリットを活かすには準備と運用が必要です。制作を決める前に、良い面と気をつけたい面の両方を確認しておきましょう。
一度作ったページや記事は、更新を続ける限り教室の資産として残ります。チラシのように配るたびに費用がかかるわけではない点も、ホームページならではの特徴です。
制作には費用と時間がかかり、公開後もドメインやサーバーの費用、更新の手間が続きます。時間割や料金、講師が変わったのに古い情報のままだと、かえって信頼を損ねてしまいます。
また、目的やターゲットを決めずに作ると、見た目はきれいでも申込につながらないサイトになりがちです。誰が更新するのか、どこまでを自分たちで更新するのかを、制作前に決めておくことが大切です。
制作で最初に決めるべきなのはデザインではなく、ホームページで何を達成したいかです。目的があいまいなまま進めると、教室紹介、コース、料金、お知らせが並ぶだけのサイトになり、何を優先して載せるかを決められません。
目的が複数あるのは自然なことです。ただ、すべてを同じ強さで伝えると、訪れた人には何の教室なのかが分かりにくくなります。まず主目的を一つ決め、そのうえで二次目的を置きましょう。
生徒を増やすことが主目的なら、トップページからコース、対象、講師、教室の様子、料金、体験申込までを短くつなぎます。講師採用が主目的なら、募集要項だけでなく、指導の進め方、研修、教室の雰囲気、働く人の声を伝える構成が必要です。目的によって、トップページの見せ方も申込までの流れも変わります。
「小学生向け」「社会人向け」といった設定だけでは、伝える内容がぼんやりしがちです。誰が、どの段階で、何に悩んでホームページを見るのかまで考えると、必要なページが見えてきます。
たとえば保護者は、子どもが楽しく続けられるか、送迎しやすい場所と時間か、講師はどんな人か、少人数で見てもらえるかを確かめたいはずです。受験を控えた家庭なら、指導方針、学習の進め方、面談や報告の仕組みも気になるでしょう。社会人であれば、仕事帰りに通える時間帯や、オンラインで受けられるかを探しているかもしれません。
専門学校や大学のように進路に関わる教育機関では、本人だけでなく保護者や高校の先生もサイトを見ます。ターゲットごとに入口を分け、必要な情報へ迷わず進めるようにすると、情報を詰め込みすぎずに済みます。
公開後に効果を確かめられるよう、見る数字をあらかじめ決めておきます。入会や採用だけでなく、そこに至るまでの行動も追えるようにしましょう。
数字だけを見るのではなく、どんな目的の申込が来ているかを講師や受付の担当者と共有すると、次に何を直すかを決めやすくなります。
必要なページは教室の規模や目的によって変わります。それでも、保護者や受講希望者が「自分に合っているか」「安心して任せられるか」「どう申し込めばいいか」を判断できる情報は、どの教室にも必要です。

トップページは、すべてを説明する場所ではなく、訪れた人を必要な情報へ案内する場所です。対象、教える内容、その教室ならではの価値を最初に伝えます。
「楽しく学べる」「丁寧な指導」「実績多数」といった言葉だけでは違いが伝わりにくいため、「幼児から始める少人数の英会話」「定期テスト対策に強い個別指導」「仕事帰りに通える社会人向け講座」のように、対象・内容・価値を組み合わせて具体的にします。そのうえで、コース、講師、教室の様子、料金、よくある質問、アクセス、体験申込への入口を、主目的に合わせて並べましょう。
コース紹介は、コース名の一覧ではなく、自分に合うかどうかを判断できる形にします。各コースには次のような情報を載せます。
対象年齢やクラスの種類が多い場合は、「年齢から選ぶ」「目的から選ぶ」のように入口を分けるだけでも、初めて訪れた人が自分に合うコースを見つけやすくなります。
料金は、ほとんどの保護者や受講希望者が確認する情報です。月謝だけでなく、入会金、教材費、設備費、季節講習の有無など、入会後にかかる費用の考え方を分かりやすく示しましょう。
個別に見積もる形で金額を載せにくい場合も、料金が決まる要素や目安の考え方、体験の時に説明する内容を書いておくと、問い合わせのハードルが下がります。入会までの流れや、休会・退会の扱いも、事実に沿って載せておくと安心です。
講師紹介は、教室の質を伝える大事なページです。ただし、名前と資格だけでは良さが十分に伝わりません。担当するコース、指導で大切にしていること、経歴、人柄が分かるエピソードを添えましょう。講師の写真をコース紹介や教室紹介のページにも載せると、より身近に感じてもらえます。
保護者は指導の内容だけでなく、教室の広さや明るさ、クラスの人数、送迎のしやすさ、入退室の管理、緊急時の連絡方法も見ています。教室の写真、周辺の様子、アクセス、駐車場や駐輪場の有無など、事実にもとづく情報を載せましょう。
「安心・安全」と書くだけでなく、どんな場面で、誰が、何に気をつけているのかを、できる範囲で具体的に伝えることが大切です。
生徒や保護者の声、合格実績、資格の取得状況、発表会やコンクールの様子は、入会を迷っている人の後押しになります。数字や実績は事実だけを載せ、掲載の了承を得たうえで紹介しましょう。見せ方のコツは、後の「伝わる情報」の章で説明します。
休講・振替、行事予定、持ち物、教室からのお知らせなど、在籍生と保護者が見るページを用意しておくと、電話や配布物での連絡を減らせます。新しく探している人向けの情報と混ざらないよう、メニューやページを分けておくのがおすすめです。
保護者は候補の教室について、家族と相談しながら決めることがあります。運営者、所在地、沿革、指導方針、代表や教室長のメッセージ、問い合わせ先をそろえておくと、家庭での比較や検討の助けになります。
開校したきっかけ、地域との関わり、これまで大切にしてきた指導の考え方も信頼につながります。背伸びせず、誠実に伝えましょう。
時給や勤務時間は必要な情報ですが、応募する人は、担当する生徒の年齢、指導の進め方、研修やサポートの体制、講師同士の関係、教室の方針も知りたいと考えています。勤務の一日の流れ、担当する仕事、先輩講師の声を載せると、働く姿を想像しやすくなります。
「初心者でも大丈夫か」「途中から入れるか」「振替はできるか」「見学だけでもいいか」など、体験や電話で何度も聞かれる質問はFAQにまとめます。アクセスページには地図、最寄り駅やバス停からの道順、駐車場の有無を載せ、Googleマップへのリンクも置いておきましょう。
良い指導をしていても、ホームページでその良さが伝わらないことがあります。必要なのは内容を薄めることではなく、正確さを保ったまま、保護者や受講希望者が知りたい順番に情報を組み立て直すことです。
「英会話レッスンを実施」「個別指導に対応」とだけ書かれていても、どんな人に向いているのかは分かりません。想定される悩みや目的を書き添えましょう。
すべての悩みに応えられるように書く必要はありません。得意な対象、教室の方針、体験の時に相談できることをはっきり書くことで、教室と相性の良い申込が増え、体験当日の案内も進めやすくなります。
保護者や受講希望者は、対象年齢、内容、クラスの人数、講師、曜日と時間帯、場所、料金、振替の可否、体験の有無を短い時間で比べます。これらを見つけやすい場所に置きましょう。
情報が多い場合は、見出しや表で整理します。時間割や料金表だけで終わらせず、「なぜその人数や時間にしているのか」「どんな生徒に向いているのか」も説明すると、教室の考え方がより具体的に伝わります。
生徒の声は、合格や資格取得といった結果だけでなく、通い始めた理由から変化までの流れを示すと説得力が増します。本人や保護者の了承を得たうえで、次の要素を入れられないか考えてみましょう。
名前や顔写真を出せない場合も、学年や目的だけを示した匿名の声として紹介できます。訪れた人にとって大事なのは、自分や子どもと似た状況の人が通っているかどうかです。
素材サイトの写真よりも、実際の教室、レッスン中の様子、講師、教材、イベントの写真のほうが信頼につながります。写真は飾りではなく、文章で伝えていることの証拠として使う意識が大切です。
教室紹介には室内と入口、コース紹介にはレッスン中の様子、講師紹介には講師の表情が分かる写真を置きます。撮影の前に、どのページで使うかを決めておくと、必要な写真を漏れなく撮れます。
ここまでのポイントが実際のサイトでどう形になるのか、当社が制作した教育・スクール関連のホームページから4つの事例を紹介します。ほかの業種の事例はホームページ制作実績でご覧いただけます。

1歳半のお子様から社会人・シニアまで幅広い世代を対象に、フルーエントネイティブスピーカーによるレッスンや、音楽・ゲーム・アクティビティを取り入れたレッスンを行っている英会話教室です。EC機能付きのコーポレートサイト制作をご依頼いただきました。
制作前は、対象年齢やクラスの種類が多いため、初めて訪れた保護者や受講希望者が自分に合ったコースを見つけにくい状況でした。そこで、子ども英会話・ビジネス英会話・オンラインレッスンなどのサービスを整理し、目的に応じて必要な情報へ進める構成をご提案しました。講師紹介や教室紹介を充実させ、カフェの2階という特徴的な立地や、少人数制のアットホームな環境も写真とともに載せています。
スマートフォン表示に対応し、体験レッスンやお問い合わせへの導線を強化しました。WordPressでお知らせやブログを続けて発信できるようにし、地域で英会話教室を探す方に向けたSEO内部対策も行っています。デザインは、ロゴのカラフルな色のモチーフや英単語を散りばめ、お子さんと親御さんが一緒に見て楽しめることを意識しました。

美容学校「ビーキュービック」に加え、愛知県内で複数のサロンを経営されている株式会社ブランシェ様の、既存サイトのリニューアルです。若い世代の心をつかむ爽やかな黄色と水色は、既存サイトの色使いを活かしてブラッシュアップし、デザインの中心に置きました。
クライアント様からいただいた画像を軸に、実際の様子を新たに撮影した画像もたくさん使っています。サイトの色に合うようにレタッチして統一感を持たせ、ワクワク感や若くフレッシュな印象が伝わるサイトに仕上げました。学校の雰囲気を「自分たちの写真」で伝える大切さがよく分かる事例です。

名古屋学芸大学様の「地域連携活動」を紹介する特設サイトです。そうぞう(象)をモチーフにしたロゴの制作も担当しました。さまざまなタイプの大学生が在籍する様子や、地域ごとに色があることを、ポップな色使いとイラストで表現しています。
シンプルなデザインの一方で、投稿の内容によって表示を切り替えるWordPressのカスタマイズを行いました。更新する方が使いやすく分かりやすい構造になるよう内部を工夫し、細かなレクチャーで運用の開始を支えています。教育機関のサイトでは、公開後に誰がどう更新するかまで設計することが大切です。

全国的に知名度が高く、数々の有名スケーターを輩出している大須スケートリンク様の、コーポレートサイトの全面リニューアルです。撮影から担当し、現地の空気感が伝わるワクワクする雰囲気のサイトに仕上げました。
撮影した写真を多く使い、「実際に来てみたくなる」雰囲気が出るよう構成を工夫しています。構築ではWordPressのカスタマイズを行い、スマートフォンでも見やすいレイアウトにしました。施設や教室の魅力は、文章よりも現地の写真のほうが強く伝わる場面があります。
教室を探している人は、初めてサイトを見たその場で申し込むとは限りません。コース、料金、講師、教室の様子、アクセスを見ながら、合っているか、信頼できるかを確かめます。どのページからでも、次に見たい情報や申込へ進めるように設計しましょう。
「お問い合わせ」だけでは何を送ればいいのか分かりにくいため、内容に合わせて入口を分けます。
フォームを別々に用意しなくても、最初に申込の種類を選べるようにするだけで、教室側での振り分けや最初の対応がしやすくなります。
入力する項目が多すぎると、途中でやめてしまう人が出てきます。一方で、体験の案内には年齢や学年、希望するコース、希望日時が必要なこともあります。お名前、連絡先、希望内容を基本にし、学年、希望コース、希望日時、相談したいことは選択式や任意の項目にする方法があります。
体験当日の流れ、持ち物、所要時間、保護者が同席できるか、体験後の案内の仕方などを書いておくと、初めて申し込む人の不安を減らせます。
スクールのホームページはスマートフォンで見られることが多く、すぐに話を聞きたい人、時間を気にせず送りたい人、気軽に質問したい人が混ざっています。電話、フォーム、LINEなどの窓口を用意すれば、それぞれに対応できます。
スマートフォンでは画面の下に体験申込や電話のボタンを固定するなど、どのページからでも申込へ進めるようにします。受け付けている時間帯や返信の目安も書き添え、対応しきれない窓口は無理に増やさないことが大切です。
返信が遅い、日程の調整に手間がかかる、体験後に連絡がないといった状態では、せっかくの申込を入会につなげにくくなります。申込の種類ごとの担当者、最初の返信の目安、体験日程の決め方、体験後の案内、入会しなかった理由の記録方法を決めておきましょう。
体験や電話でいつも説明している内容は、ホームページに載せる候補です。説明の手間が減るだけでなく、申込前の不安を解消する材料になります。
伝える内容が決まったら、それをどう見せるかを考えます。デザインは好みだけで決めず、誰に見てもらうか、どのページで何をしてほしいかを基準に選びましょう。
伝えたいことが多いほど、トップページに情報を詰め込みたくなります。しかし、情報が多すぎると、本当に見てほしいコースや体験申込が埋もれてしまいます。トップページは各ページへの入口と割り切り、詳しい説明は下層ページに任せましょう。メニューの数を絞り、どこに何があるかがすぐ分かる構成にすることが大切です。
子ども向けの教室と、社会人向けのスクール、専門学校では、合うデザインが違います。子ども向けなら明るく楽しい色使いや親しみやすいイラスト、社会人向けなら落ち着いた色と読みやすさ、専門学校なら若い世代に響く鮮やかさが候補になります。保護者が見ることを考えて、文字の大きさや言葉づかいも決めましょう。
レッスン中の全体の様子、指導している場面、生徒の表情、教室の入口や外観など、使うページを決めてから撮影すると、必要な写真をそろえやすくなります。プロのカメラマンに撮影を頼むと、教室の印象を大きく変えられることもあります。
子どもが写る写真を使う時は、必ず保護者の了承を取りましょう。名札、制服、掲示物、窓の外の景色など、個人や場所が特定される写り込みにも注意が必要です。
保護者や学生の多くは、スマートフォンで教室を探します。パソコンでの見え方だけでなく、スマートフォンで文字が読みやすいか、ボタンが押しやすいか、表がはみ出していないか、電話番号をタップして発信できるかを確認しましょう。
体験申込や資料請求のフォームでは、生徒や保護者の名前、連絡先、学年といった個人情報を受け取ります。SSL(https)への対応、WordPressやプラグインの更新、管理画面のログイン対策、バックアップは欠かせません。個人情報の取り扱いを定めたプライバシーポリシーも用意しておきましょう。
SEOは、検索する人に自社のページを見つけてもらいやすくするための取り組みです。スクールでは「地域名+教室の種類」だけでなく、対象年齢、目的、学び方、悩みでも検索されます。キーワードを不自然に繰り返すのではなく、検索する人が知りたいことに正確に答えるページを作ることが基本です。

自分たちの教室で対応していることを、次の切り口で書き出してみましょう。
この組み合わせから、「地域名 英会話 子ども」「地域名 個別指導 中学生」「社会人 英会話 オンライン」のような検索に応えるページを考えます。実際には通えない地域や、開講していないコースのページを増やすと、訪れた人とのずれが生まれるため避けましょう。
SEOでも、内容の薄いページを増やすより、入会の判断に必要な情報がそろったページのほうが効果的です。「○○コース」のページには、概要、対象、内容、クラスの人数、講師、料金の考え方、体験の流れ、FAQをまとめて載せます。子ども向けと社会人向けのようにページを分ければ、それぞれの検索に合わせた情報を届けやすくなります。
ブログは教室の日常報告だけでなく、体験や面談で実際に受ける質問をテーマにすると役に立ちます。「何歳から始めるのがよいか」「家庭でできる学習の工夫」「テスト前の過ごし方」「体験レッスンで見てほしいところ」などが候補です。検索から人を呼ぶだけでなく、在籍生の保護者への情報提供にも使えます。
通学型の教室は、Googleマップで「近くの英会話教室」「地域名 学習塾」のように探されることが多くあります。Googleビジネスプロフィールの教室名、住所、電話番号、営業時間をホームページと一致させ、教室の写真や最新情報も整えておきましょう。ホームページ制作株式会社では、ホームページを制作したお客様に、Googleビジネスプロフィールの最適化やマップ表示を強くするためのアドバイスを標準でお付けしています。
SNSは、レッスンの雰囲気、イベント、講師の人柄を伝えるのに向いています。チラシや口コミで教室を知った人は、後で教室名で検索することもあります。どちらも投稿や配布で終わらせず、体験申込ページやコース紹介など、詳しく書いたページへ案内する役割を持たせましょう。チラシにQRコードを載せ、該当ページへ直接案内する方法もあります。
新学期や季節講習、体験キャンペーンのように時期を決めて届けたい情報には、Web広告も向いています。広告のリンク先はトップページではなく、「体験レッスン」「特定のコース」「講師募集」など、広告の内容と合うページにします。SNSに生徒の写真を載せる時は、ホームページと同じく掲載の了承と写り込みの確認を忘れないようにしましょう。
見出しの構造、ページタイトルと説明文、表示の速さ、画像の容量、スマートフォンでの見やすさ、フォームの動作は、公開前に必ず確認したい基本です。リニューアルでURLを変える場合は、古いURLから新しいURLへの転送も設計します。教室の写真が多いサイトでは、画像が重くなって表示が遅くならないかも確認しましょう。
ホームページは公開した時点で完成ではありません。コースの新設、時間割や料金の変更、講師の入れ替わり、季節講習、イベント、募集状況に合わせて更新し、情報の新しさと信頼を保つ必要があります。
すべてのページをこまめに更新する必要はありません。申込や入会に関わる情報から優先して管理します。
講師や受付と兼務している担当者でも続けられるよう、「誰が情報を出し、誰が確認し、誰が反映するか」を決めておきます。お知らせ、ブログ、時間割など、更新することが多い所から自分たちで更新できるようにすると現実的です。
アクセス数だけでなく、目的に近い数字を見ていきます。
体験からの入会率、続けている生徒の割合、講師の応募や採用の状況と合わせて見ることで、ホームページが教室にどれだけ役立っているかを実際に近い形でつかめます。
コースページはよく見られているのに申込が少ない場合は、料金の考え方、講師や教室の様子、体験の流れ、申込への入口が足りないのかもしれません。対象外の申込が多い場合は、対象年齢、レベル、開講時間、通える範囲の書き方を見直します。
講師募集ページは見られているのに応募が少ない場合は、募集要項への入口、フォーム、仕事内容や研修の具体さを見直します。全体を作り直すのではなく、優先度の高いページから少しずつ試すほうが、教室の負担を抑えながら改善を続けられます。
ホームページを用意する方法には、教室で自作する、ホームページ作成ツールを使う、フリーランスに頼む、制作会社に頼む、の大きく4つがあります。初期費用だけでなく、必要な品質、教室側の手間、公開後の運用まで含めて選びましょう。
| 方法 | 向いているケース | 気をつけたい点 |
|---|---|---|
| 自作(WordPressなど) | Webに詳しい人が教室にいて、時間をかけられる | 設計、デザイン、SEO、セキュリティ、サーバー管理まで自分たちで担う |
| 作成ツール(ノーコード) | ページ数が少なく、まず小さく始めたい | テンプレートに縛られやすく、ツールの終了や移行の手間がある |
| フリーランス | 相談しやすい相手に、比較的柔軟に頼みたい | 得意分野や対応範囲に差があり、急な連絡や長期の保守に不安が残ることがある |
| 制作会社 | 集客、採用、ブランディングなど目的がはっきりしている | 費用がかかるため、作業範囲と公開後の支援内容をよく確認する |
ページ数が少なく、お知らせを中心に発信したい教室なら、自作やホームページ作成ツールも選択肢です。文章、写真、設定、更新を担える人がいて、凝ったデザインや機能がいらなければ、比較的早く始められます。
ツールには、WordPressのように自分でサーバーに入れて使うもの、パソコンにインストールして使うもの、ブラウザ上で作れるクラウド型のものがあります。選ぶ時は、更新する人が扱いやすいか、必要な機能(フォーム、予約、ブログ)が使えるか、セキュリティやサポートは十分か、費用が予算に収まるかを確認しましょう。テンプレートを使う場合でも、載せる文章と情報の整理は自分たちで考える必要があります。
生徒募集、講師採用、ブランディング、複数の教室やコースの整理、教材や講座のネット販売、予約機能、投稿の内容で表示を切り替える仕組みなど、やりたいことが多い場合は、企画から公開後の運用まで相談できる依頼先が向いています。
依頼先を選ぶ時は、デザインだけでなく、情報の整理、文章、撮影、SEO、申込までの導線、公開後の改善まで考えてくれるかを見ます。教室ならではの指導の考え方を、保護者や受講希望者に伝わる形へ整理できるかも大事なポイントです。
費用は、ページ数、デザイン、原稿、撮影、CMS、システム、SEO、公開後の支援によって大きく変わります。見積もりを比べる時は、総額だけでなく、どこまでの作業が含まれているかを確認しましょう。
初期費用が安くても、原稿や写真、更新が追加料金になる場合があります。まず体験申込につながる中心のページを整え、必要に応じて少しずつ広げていく考え方も有効です。
ホームページ制作株式会社では、どのお客様にも同じ料金表で価格をご提示しています。目安は次のとおりです(すべて税抜)。
| 内容 | 料金の目安 |
|---|---|
| テンプレートを使った低価格プラン | 30万円〜 |
| オリジナルデザインで集客にも強いサイト | 80万円〜 |
| ランディングページ | 25万円〜 |
| 写真撮影 | 5万円〜(半日、交通費等は別途) |
| ドメイン・サーバー、年間サポート | 年3万円 |
10ページ程度のオリジナルデザイン・WordPress仕様で、80〜100万円程度で制作されるお客様が多くなっています。制作期間は、ホームページで2〜3ヶ月程度、ランディングページで1ヶ月程度が目安です。詳しい内訳はホームページ制作料金をご覧ください。費用をできるだけ抑えたい場合の考え方は、低価格ホームページ制作で失敗しない方法でも解説しています。
せっかく作ったホームページが申込につながらない時は、よくある落とし穴にはまっていることがあります。制作前と公開後に、次の点を確認しておきましょう。
終わったキャンペーン、変わる前の時間割や料金、もういない講師の紹介が残っていると、「この教室は今も運営しているのか」と不安を与えてしまいます。更新の担当者と確認する時期を決め、少なくとも新学期や講習の前には全体を見直しましょう。
料金や体験の流れが書かれていないと、「問い合わせたら勧誘されるのでは」と感じて申込をためらう人がいます。金額を細かく書けない場合も、料金の考え方や体験当日の流れ、体験後の案内の仕方を書いておくと安心してもらえます。
パソコンでは問題なくても、スマートフォンではボタンが小さい、フォームが長い、電話番号がタップできないといったことがよくあります。公開前に、実際のスマートフォンで申込を最後まで試しておきましょう。
きれいな素材写真だけでは、実際の教室の雰囲気は伝わりません。完璧な写真でなくてもよいので、実際の教室、講師、レッスンの様子が分かる写真を使いましょう。撮影を制作会社に頼むのも一つの方法です。
目的や見る数字を決めずに作ると、公開後に何を直せばよいか分からなくなります。最初に主目的と成果指標を決め、毎月少しずつ確認して改善する流れを作っておくことが、遠回りに見えて一番の近道です。
制作実績の見た目だけでなく、教室の事業を理解し、目的に沿った設計を提案してくれるかを確認します。スクールでは、保護者と本人の両方への伝え方、体験から入会までの流れ、写真の扱いを踏まえた提案ができるかが大切です。

最初からページ数だけを提案するのではなく、生徒募集、講師採用、信頼づくり、在籍生への情報提供などを確認し、必要な構成を提案してくれるかを見ます。課題を聞かずにテンプレートを当てはめるだけでは、どこにお金をかけるべきかがずれてしまうことがあります。
コースや対象が多い教室ほど、訪れた人が迷わないための整理が必要です。打ち合わせで指導の内容や教室の雰囲気を理解しようとしてくれるか、それをどう構成や伝え方に落とし込むかを具体的に話せるかを確かめましょう。撮影まで任せられるかも判断材料になります。
検索、地図検索、広告、チラシ、SNSとのつながりまで考えられる会社なら、公開後の集客も相談しやすくなります。検索順位だけを約束するのではなく、どんな検索に応えるか、どんなページが必要か、どう改善するかを説明してくれるかを見ましょう。
一般的なホームページ制作は、ヒアリング、構成の設計、原稿の準備、デザイン、構築、検品、公開という順で進みます。特にワイヤーフレーム(ページの設計図)の段階で、構成と申込までの流れをしっかり確認することが大切です。デザインが決まった後の大きな変更は、費用や納期に影響します。新学期や講習の募集に間に合わせたい場合は、公開日から逆算して進めましょう。
ホームページ制作株式会社では、目的や課題をヒアリングした後、無料で簡易な市場調査を行い、サイトマップとお見積もりをご提示しています。着手後は必要に応じて市場調査やブランディングを行い、ラフ(ワイヤーフレーム)、デザイン、構築の3段階でご確認いただきながら進めます。詳しくはホームページ制作の流れをご覧ください。
公開後に必要な支援は教室ごとに違います。お知らせやブログを自分たちで更新できるようにしたい教室もあれば、SEO、広告、アクセス解析、記事の追加まで任せたい教室もあります。契約の前に、教室側と制作会社がそれぞれ何を担当するのかをはっきりさせましょう。
更新作業の頼み方、更新操作のレクチャーの有無、保守の範囲、トラブルの時の連絡方法、改善の提案があるかを確認しておくと、公開後の運用を始めやすくなります。業種を問わない制作会社選びのポイントは、企業ホームページの作り方でもまとめています。
はい、あったほうが安心です。紹介やチラシで教室を知った人も、多くは申し込む前に教室名で検索します。その時にホームページがあれば、コースや料金、教室の様子を確かめてもらえます。最初はトップ、コース、料金、教室紹介、アクセス、申込フォームといった少ないページから始め、必要に応じて増やしていく方法もあります。
SNSは教室の雰囲気を伝えるのに向いていますが、投稿が流れていくため、コースや料金、アクセスといった基本の情報を探しにくいのが弱点です。SNSで興味を持った人が詳しい情報を確かめ、申し込む場所として、ホームページを用意しておくのがおすすめです。
ホームページ制作株式会社の場合、ホームページは2〜3ヶ月程度、ランディングページは1ヶ月程度が目安です。ただし、原稿や写真の準備、確認にかかる時間によって前後します。新学期や講習の募集に合わせたい場合は、余裕をもってご相談ください。
WordPressを導入すれば、お知らせやブログなどは教室の方ご自身で更新できます。ホームページ制作株式会社では、更新できるのは、あらかじめ編集することを想定して作った箇所です。それ以外の部分の修正はご依頼いただく形になるため、時間割など更新が多い所は、制作前にお伝えください。
はい、ホームページ制作株式会社では写真撮影も承っています(5万円〜、半日、交通費等は別途)。教室やレッスンの様子を撮影することで、素材写真では伝わらない雰囲気を伝えられます。子どもが写る場合は、保護者の了承をあらかじめ取っておいてください。
はい、体験申込や資料請求のフォームに加え、予約機能・予約カレンダーなど、目的に応じたシステムを設置できます。要件によりますが、ホームページ制作株式会社では予約システムとしてAirリザーブやビジネスLINEをおすすめしています。申込の種類を選べるようにする、スマートフォンで入力しやすくするなど、教室の運用に合わせてご提案します。
はい、ホームページ制作株式会社では、ロゴや名刺、チラシなどのグラフィックデザインにも対応しています。ホームページとまとめてご依頼いただくと、色やロゴの使い方をそろえた統一感のある見せ方ができます。チラシにホームページのQRコードを載せる場合も、案内するページと合わせてご提案します。
スクールのホームページは、教室の概要を載せるだけのものではありません。コース、講師、学習環境、料金、生徒の声、教室の雰囲気を整理することで、保護者や受講希望者の検討を支え、体験申込を増やし、講師採用や信頼づくりにも役立つ集客の資産になります。
成果につなげるためのポイントは次のとおりです。
新しく作る場合もリニューアルの場合も、最初から完璧を目指す必要はありません。教室の強み、保護者や受講希望者が知りたいこと、集客や採用の課題を整理し、優先度の高いページから整えていきましょう。ホームページ制作株式会社は300以上のホームページ制作実績をもとに、教室やスクールの目的に合わせた構成をご提案します。「何から載せればいいか分からない」という段階でも、お気軽にご相談ください。サービス全体はホームページ制作株式会社のトップページからご覧いただけます。